
70年前、日本唯一のがん専門病院として29床で発足した当院は、いまや686床の充実した内容を誇る近代的病院になりました。
これからも当院は、常にがんの診断・治療・予防に貢献すると共に、生命科学の先端を開拓します。
当院では、各診療科それぞれが責任をもって診断・治療を行っていますが、病院全体としては、患者さん1人1人のために、病院の最高の機能が発揮されるようなシステムをとっています。
それは患者さんが専門家を渡り歩くのではなく、患者さんを中心に専門家たちが集合する医療システムです。
例えば診断のためのユニットとして、中央検査部や診断部があります。
大型高度先進機器による画像診断などは、放射線科の医師及び技師が中心となるものの、それぞれの専門科からの医師の乗入れがあり、各分野の専門性が活かされています。
治療部門は、外科手術・放射線治療それにがん化学療法などが主な柱となり、それぞれに対応して手術部・中央診断治療部(放射線治療科など)、および化学療法科などが一体となって、最も患者さんに適した治療法を選んでいます。

ドック検診で早期発見につとめる
当院では、総合健診センターあるいは病院ドックで、常時、ドック健診を行っております。
ここで異常所見が発見された場合は、直ちに病院のそれぞれ専門科(外来)に紹介し精密検査をします。
特にはっきりした異常がないが、がんを心配される場合は、総合健診を受けるようお薦めしております。
がん研有明病院健診センターの特徴
- 人間ドックとして健康状態全般をチェックするだけでなく、がん、特に5大がんの早期発見を中心としたコース構成になっています。
- 健診センターのスタッフは全て、がん研究会有明病院に勤務するがん専門スタッフで構成され、直接検査・診断にあたる内視鏡医、内科診断医、乳腺科医、婦人科医、甲状腺専門医、画像診断や超音波検査に従事する技師のほとんどは、がん研有明病院に兼務する経験豊富で高度な技術を有する腫瘍専門医と専門技師です。
- 万一がんの疑いがあれば、精密検査や治療についてがん研有明病院の高度先進医療をご紹介いたします。
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内視鏡診療部とは
藤崎 順子
消化器内科部長
内視鏡診療部長消化器内視鏡の分野は、上部消化管と下部消化管、胆膵系に分かれます。上部は、食道、胃、十二指腸が担当領域で、下部は、小腸、大腸、肛門が含まれます。胆膵領域は十二指腸乳頭、胆嚢、胆管、胆道、膵管などが対象となります。当科では、各分野に専門医がおり、その診断・治療処置に当たっています。
专家介绍
消化器内科部長、上部器内科部長、内視鏡
当院で施行している主な内視鏡検査による診断・治療
- がん・腫瘍の拾い上げ診断
- がんの範囲診断
- がんの深達度診断
- 腫瘍(良性腫瘍、がんなど)の内視鏡的摘除術
ポリペクトミー、粘膜切除術(EMR)、粘膜下層剥離術(ESD) - 消化管出血に対する止血術
- 術前検査(点墨、マーキングなど)
- 治療後の経過観察(サーベイランス)
- 超音波下穿刺、細胞診
- 狭窄に対する拡張術、ステント
- 胃瘻増設術
- LECS(外科手術と内視鏡のコラボレーションによる治療)
- その他
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スタッフ紹介
斎藤彰一 
下部消化管内科部長
資格
認定医
日本内科学会認定内科医
日本消化管学会認定医
専門医
日本消化器病学会専門医
指導医
日本消化器内視鏡学会指導医・評議員
日本大腸検査学会評議員
联 系 人:池田 尹麗
座机/传真:03-6231-6649
联系时间:24小时随时联系
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